遊牧民の間で使われていた「塩袋」。彼らが飼育するヤギ、ラクダ、牛は餌となる草木から塩を取ることができないため、塩欲求がとても強い。それゆえ、人が塩を使って家畜の行動をコントロールすることができる。
ただし、自由に家畜が塩を舐められようだと意味がない。塩袋の口がすぼまっているのは家畜の口が入らないようにするため。隊列を組んで移動する時も先頭の塩袋についてくるという。
karakoram collection 西アジア遊牧民の「毛織物で作った生活道具」
本日より2/24(日)までです。10:30~18:00
会期中無休
光画堂の雰囲気が一変しています。
西アジアの風に吹かれにおいでください。
1987 風景 筑後川より ’87 九州現代美術 創造の変華展 出品作
光画堂から歩いて30秒という場所で30年前からイラン、トルコ、アフガニスタンのトライバルラグ(遊牧民の絨毯)を扱っているカラコルム。
今回、カラコルムオーナーの田中安広さんのコレクションの中からイラン、トルコ、アフガニスタンの遊牧民が作った毛織物の生活道具、塩袋、鞍袋、チュワル(多目的大袋)、ホースカバー(馬飾り)、ワギレ(柄見本)、ソフラ(食卓布)、組紐などを展示いたします。
2019.2.17(日)〜2.24(日) 10:30~18:00
会期中無休
いつもの光画堂とはガラッと変わった雰囲気になっていると思います。
お楽しみに!
昨年、光画堂で展覧会を開かれた仙頭利通さんがこの度、吉井町の矢野家・蔵ギャラーで個展を開かれます。
「そらのタネそして意識の夜明けより」
2019.2.10~2.17 11:00~17:00
会期中は仙頭さんも在廊されるそうです。
佐賀県立美術館で「吉岡徳仁 ガラスの茶室」を観てきました。倉俣史郎、三宅一生に学んだ吉岡徳仁。デザイン、建築、現代アートと様々な領域を自由に飛び越えながら美しい作品を残しています。
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