福岡県立美術館で尾花成春作品2点が展示されています。
「フワクのミワク、こっそりカンレキ!」 福岡県立美術館コレクション展
福岡県立美術館40周年&福岡県文化会館開館60周年
会期:2025年6月28日〜8月29日
https://fukuoka-kenbi.jp/exhibition/2025/0329_17595/
黄色い風景 1959
百道の海に悲し 宮﨑準之助に捧ぐ 1982年
福岡県立美術館で尾花成春作品2点が展示されています。
会期:2025年6月28日〜8月29日
https://fukuoka-kenbi.jp/exhibition/2025/0329_17595/
黄色い風景 1959
百道の海に悲し 宮﨑準之助に捧ぐ 1982年
2ヶ月半に及んだ「ちくごist尾花成春展」が7月7日、好評のうちに閉幕しました。
久留米市美術館の2階全スペースを使い、尾花成春の生涯作品の中から選び抜かれた100点の作品を並べた空間は壮観でした。
予想を上回る多くの方にご来館いただきました。雨や酷暑の日もありましたが、足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。
皆様から色々なお言葉、感想をいただきました。尾花成春をご存知だった人からは、一同にその全貌を観ることができ面白かった、新たな発見があったと言っていただきました。また、初めて尾花成春の作品に触れられた方からも一様にお褒めの言葉をいただきました。中には何回もリピートしたという方もいらっしゃいました。
そして、会期中、3度も演奏会を開いてくれた九州交響楽団のメンバー、九州派時代から尾花成春を見てこられ、今回、講演会を開いてくださった元フクニチ新聞の深野治さん、ワークショップで絵の楽しみ方を拡げてくれた國吉篤子さん、6回もギャラリートークを企画してくれたサポートボランティアの皆様、裏でこの展覧会を支えてくれた美術館の学芸員の皆さん、スタッフ、そして、素晴らしい展覧会を組み立ててくれた担当学芸員の森智志さんに感謝です。
今後どのように展開していくのか分かりませんが、これからも尾花成春の応援をよろしくお願いします。
6月2日、石橋文化ホールにて「アンサンブルMUTUコンサート 尾花成春へのオマージュ」が開催されました。90年代、尾花成春に絵を習っていた九州交響楽団のメンバーが集まり、展示作品の映像をバックに素敵な演奏を披露してくれました。
プログラム
長谷 瑞(フルート) 大山佳織(ヴァイオリン) 黒川律子(ヴィオラ) 清水潔子(チェロ) 和田美枝(ピアノ) 佐々恭子(語り)