遊牧民の “塩袋”

遊牧民の間で使われていた「塩袋」。彼らが飼育するヤギ、ラクダ、牛は餌となる草木から塩を取ることができないため、塩欲求がとても強い。それゆえ、人が塩を使って家畜の行動をコントロールすることができる。

ただし、自由に家畜が塩を舐められようだと意味がない。塩袋の口がすぼまっているのは家畜の口が入らないようにするため。隊列を組んで移動する時も先頭の塩袋についてくるという。

#カラコルム #塩袋 #うきは市 #光画堂

#カラコルム

イラン バクラとヤク Wバッグ
トルコ 端布 柄見本
イラン カシュガル 二重織 Wバッグ
トルコ 端布 柄見本

風景 筑後川より

1987 風景 筑後川より ’87 九州現代美術 創造の変華展 出品作

峯村敏明(美術評論家)が絶賛したという作品。
福岡市のT様がお買上になっていたが、今回の展覧会のためにお持ちいただき、暫くお借りすることに。
112×60 
筑後川シリーズ晩期、凄味のある作品です。
#尾花成春 #筑後川シリーズ

第2回日本酒カフェ好評のうちに終了

昨日の第2回日本酒カフェ、大好評でした。夕方からはずっっと満席状態。せっかく来ていただいたのに、お断りしたお客さまはすいませんでした。
賀茂庵店主、選りすぐりの銘酒を皆さま堪能されたようです。
もしかするとおひな様巡りの期間中に第3回あるかも。乞うご期待!

西アジア 遊牧民の「毛織物で作った生活道具」karakoram collection

光画堂から歩いて30秒という場所で30年前からイラン、トルコ、アフガニスタンのトライバルラグ(遊牧民の絨毯)を扱っているカラコルム

今回、カラコルムオーナーの田中安広さんのコレクションの中からイラン、トルコ、アフガニスタンの遊牧民が作った毛織物の生活道具、塩袋、鞍袋、チュワル(多目的大袋)、ホースカバー(馬飾り)、ワギレ(柄見本)、ソフラ(食卓布)、組紐などを展示いたします。

Nomad People’s Textile Art

2019.2.17(日)〜2.24(日) 10:30~18:00

会期中無休

いつもの光画堂とはガラッと変わった雰囲気になっていると思います。

お楽しみに!