畑 敏行 生誕90周年回顧展

9月14日(金)〜28日(金)

10:30〜18:00

会期中無休

当ギャラリーの大家であられる畑先生の回顧展を開催いたします。

多くの方のご来廊、お待ちしております。

この秋、開催の写真展予告です

この秋、10月10日から光画堂でスペインの写真家 、ガイスカ・タローの写真展を開催します。
一昨年、来日中に吉井町のおくんち祭に出会い、彼の郷里マヨルカ島モンチューイの祭とのシンクロニシティを感じたようです。
その二つの祭の共通点を彼の視点で表現した写真展です。

今、マヨルカ島で写真展を開催してます。その模様がTVニュースで紹介されてました。

https://youtu.be/xQvwN2OyBx4

https://youtu.be/QJp4NtQjhPs

クラシックカメラ病に罹患したかも!?

GRAFLEX社製の”CENTURY GRAPHIC” 。 これもプレス用カメラです。1950年代の製造だと思われます。ミニスピグラの改良版のようです。


レンズはシュナイダーのジンマー100/5.6 が付いてます。


このカメラもライズとティルトができる仕組みになってます。
ブローニーのフィルムホルダーが付いてますが、残念ながらピントグラスがありません。


どんな写りをするのか見てみたいような。

報道カメラ Busch PRESSMAN

昨日、アップしたクラシックカメラの1台です。

Busch PRESSMAN という報道用カメラのようです。この分野ではスピードグラフィック、通称スピグラと呼ばれるカメラが有名ですが、それのコピーカメラなのでしょうか。フィルムフォーマットは 2インチx3インチ。4×5版もあったようです。残念ながら 2×3のフィルムホルダーがないので試写することはできません。

レンズはWOLLENSAK 101mm f/4.5 が付いています。シャッターは低速が粘っていて実用にはならないようです。


このレンズ、ライズができます。建築物を撮るには役にたちますが、報道用カメラでライズが必要なことってあったのでしょうか?

シートフィルムを使うということで、フォーカス合わせが大変だったのでしょう。スポーツファインダーのほかに、ビューファインダーが2ヶ所に付いています。側面のファインダーはピントリングと連動する仕掛けです。(これはフォーカスを合わせるだけのファインダーかも)

それにしても、昔の報道カメラマンは大変だっただろうなとつくづく思いますね。

クラシックカメラがやってきた

お客様がギャラリーにディスプレイしてある二眼レフカメラを見て、古いカメラに興味があるなら、私のコレクションから貸してあげようと3台のクラシックカメラを持ってきてくれました。
実は店主はそれほどのクラシックカメラマニアではないのですが、一目見て、すごいカメラが来たぞと緊張したのであります(汗)。
実際、ほんとにすごいレアモノなのかは分かりません。これからボチボチアップしていきますので詳しい方、教えてください。

GRAFLEX,Bush PRESSMAN,Nagel

「尾花成春遺作展」閉幕

別府・鉄輪温泉「冨士屋Gallery一也百」での「尾花成春遺作展」、無事に終了いたしました。ご来廊いただいた皆様、ありがとうございました。絵の一部はもうしばらく展示していただいてます。