投稿日: 2023年3月26日斎藤秀三郎氏 at 共星の里展 レソラホールで開かれた「共星の里展」で尾花成春の「筑後川」を観る101歳の現役画家、斎藤秀三郎氏。少し体調を崩されていたそうですが、バスと電車を乗り継いで来られていました。頭脳明晰、創作意欲も満々。
投稿日: 2023年3月26日「チューリップ」2003 F3 尾花成春 2003年3月(尾花成春77歳) チューリップを描いた。チューリップの花、チューリップの絵、一番俗っぽい絵だと思っていた。戦前の小学校の図画本は先ずチューリップ。 黒の作品を中断して日がたち、何故か猛然とチューリップを油で描きたくなった。何か描けそうな気がしてきたからだ。写生画ではないチューリップになった。 満足している。 花を前において写生画としての構図をとりながら、写生画にならなかった。 これだと思った。 春の足跡が描けた。
投稿日: 2023年3月4日2023年3月26日鉾納社 2004.10.31 (78歳) ただただペンを走らす ただそれだけのこと それは無心 それが無 それが心で描くということ 以前、わからなかったこと 今はこれだ、ということがわかってきた。
投稿日: 2023年3月4日「冬の田んぼ」2004 51×37 尾花成春 2004.10.28 (78歳) アトリエがようやく仕事場らしくなった。 猛然と気合い入る。 樹 巨木 見たもの 連作の連続となり得る。 山が見えたよ。