2024.12.21
「由布岳」1987 41×31(F6) 尾花成春
「残紅の山道 久住長者原より」1985 53×45 尾花成春
「秋の静物」1986 53×45 尾花成春
「無題(柿)」2011 33×24 尾花成春
「筑後川(満月)」1987 M30 尾花成春
artscape
福岡市美術館の学芸員 忠あゆみさんが 「artscape」に久留米市美術館での「尾花成春展」について書いてくれました。
https://artscape.jp/article/20210/
2024.9.6
「ちくごist尾花成春展」閉幕しました
2ヶ月半に及んだ「ちくごist尾花成春展」が7月7日、好評のうちに閉幕しました。
久留米市美術館の2階全スペースを使い、尾花成春の生涯作品の中から選び抜かれた100点の作品を並べた空間は壮観でした。
予想を上回る多くの方にご来館いただきました。雨や酷暑の日もありましたが、足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。
皆様から色々なお言葉、感想をいただきました。尾花成春をご存知だった人からは、一同にその全貌を観ることができ面白かった、新たな発見があったと言っていただきました。また、初めて尾花成春の作品に触れられた方からも一様にお褒めの言葉をいただきました。中には何回もリピートしたという方もいらっしゃいました。
そして、会期中、3度も演奏会を開いてくれた九州交響楽団のメンバー、九州派時代から尾花成春を見てこられ、今回、講演会を開いてくださった元フクニチ新聞の深野治さん、ワークショップで絵の楽しみ方を拡げてくれた國吉篤子さん、6回もギャラリートークを企画してくれたサポートボランティアの皆様、裏でこの展覧会を支えてくれた美術館の学芸員の皆さん、スタッフ、そして、素晴らしい展覧会を組み立ててくれた担当学芸員の森智志さんに感謝です。
今後どのように展開していくのか分かりませんが、これからも尾花成春の応援をよろしくお願いします。