豊田勇造 70歳記念ライブ!
光画堂の大家の主催です。
なんと15回目。
2019.7.17 (水) 開場 18:00
図工舎 (吉井町1127-8)
¥2,500
#豊田勇造 #図工舎 #ライブ
本日より 「万田坑 -記憶の残照-」を展示しています。各所で写真展を開いてきましたが、光画堂での展示は初めてです。お見逃しなく。
2015年、世界遺産に登録された三井三池炭鉱の万田坑。現在は整備され、ガイド付きで見学することができます。
この写真は1997年の閉山後、朽ちるがままの状態で置かれていた万田坑を荒尾市教育委員会の許可を得て、2002年の夏と2003年の冬に撮影したものです。2003年8月、銀座のコダックフォトサロンで写真展を開き、その後、各所を巡回しました。今回、初めて光画堂で展示いたします。
初回、写真展の序文
福岡県と熊本県の県境にある「万田坑」は三池炭鉱の主力坑のひとつとして明治30年代に開かれました。そして、三井の総力を挙げて整備され、我国最大規模の竪坑になりました。
昭和26年に採炭は終えましたが、揚水や坑内整備のため、平成9年まで施設が維持されていたようです。
これだけまとまった形で炭鉱施設が残っているところは貴重で、また日本の近代化に果たした役割も評価され、平成10年に国の重要文化財、平成21年には国の史跡に指定されました。
しかし、現況は閉山時から満足な保存・修復は行われておらず、一部では施設の崩壊も進んでいます。
100年に渡り日本の近代化につくし、戦後の復興をも支えた万田坑。そこには人々の喜びや悲しみ、希望や絶望も織火のように残っているに違いありません。今は静かにその姿を横たえる万田坑。そこに残る時間の痕跡、そして人々の記憶の残照を写しとりたかったのです。
福岡アジア美術館 「新収蔵品展」
川端のリバレインセンタービルにあるアジアの作家の紹介に特化した美術館。ここのいいところはノーフラッシュであればどこでも(作品も)自由に写真を撮れるところ。海外の美術館では珍しくないが国内ではあまりみない。
#福岡アジア美術館 #art #fukuokaasianartmuseum @ 福岡アジア美術館/Fukuoka Asian Art Museum
Last night we had a farewell party for Lara and Gene to return to Australia.
Many people who learned English conversation from them were coming. Also their friends.
Thank you Lara and Gene. We look forward to your coming back to Japan. See you soon!
「福岡県立美術館コレクション展
風景で巡る世界」
九州芸文館 0942-52-6435
2019.5.18-6/16
尾花成春の「筑後川」も展示されます。
#福岡県立美術館 #尾花成春 #art #artexhibition #landscape #光画堂
戦後、東京では「ネオ・ダダ」、関西では「具体美術協会」などの美術団体が生まれた。ほぼ同時期、福岡市で結成された奇跡の前衛美術集団「九州派」はとりわけ異彩を放っている。
1988年福岡市美術館における『九州派展:反芸術プロジェクト』の開催により、その全容が明らかとなるまで、「九州派」は長い間伝説のベールに包まれたままだった。作品の保存よりもまずその効果やアピール度を重要視し、形をともなわない活動形態も数多くあったため、作品としてほとんど現存していない。『作品がない』という現実自体も、いわば九州派の痕跡なのだ。九州派を世に問うことはロマンにほかならない。
今回、各作家の遺族の方々のご厚意などにより貴重な作品を集めることができました。ぜひご高覧いただければ幸いです。
(案内状より)