「あれっ? そっくりだ! 吉井おくんちとスペインの祭 ーガイスカ太郎の目線ー 」

10月10日より24日まで、吉井出身の母を持つスペイン人写真家 ガイスカ太郎の写真展を開催します。
「あれっ? そっくりだ! 吉井おくんちとスペインの祭り ーガイスカ太郎の目線ー 」

一昨年、来日したとき、吉井のおくんち祭りを撮影。その後、スペインの自分の村の祭りを撮影したら、10,000km離れたふたつの祭りの類似性、共通性に気づいたそうです。
そんな興味深いストーリーの写真展です。会期中におくんち祭りもあります。たくさんのご来場をお待ちしております。

 

光画堂1周年企画 チェロライブのお知らせ

少し先のことになりますが、11/23(勤労感謝の日)、光画堂1周年企画としてライブを開催します。スタンディングでチェロを演奏される吉川よしひろさんです。
彼独自のサンプリングという手法で、まるでデュオのような厚みのあるサウンドでジャンルを超えた音楽を演奏されます。
他の会場では大半のお客様がリピーターでした。一度聴いたら虜にされる魅力あふれるチェリストです。
予約受付中です。早めの予約をお願いします。

吉川よしひろさんのサイト

 

畑 敏行 生誕90周年回顧展

9月14日(金)〜28日(金)

10:30〜18:00

会期中無休

当ギャラリーの大家であられる畑先生の回顧展を開催いたします。

多くの方のご来廊、お待ちしております。

この秋、開催の写真展予告です

この秋、10月10日から光画堂でスペインの写真家 、ガイスカ・タローの写真展を開催します。
一昨年、来日中に吉井町のおくんち祭に出会い、彼の郷里マヨルカ島モンチューイの祭とのシンクロニシティを感じたようです。
その二つの祭の共通点を彼の視点で表現した写真展です。

今、マヨルカ島で写真展を開催してます。その模様がTVニュースで紹介されてました。

https://youtu.be/xQvwN2OyBx4

https://youtu.be/QJp4NtQjhPs

クラシックカメラ病に罹患したかも!?

GRAFLEX社製の”CENTURY GRAPHIC” 。 これもプレス用カメラです。1950年代の製造だと思われます。ミニスピグラの改良版のようです。


レンズはシュナイダーのジンマー100/5.6 が付いてます。


このカメラもライズとティルトができる仕組みになってます。
ブローニーのフィルムホルダーが付いてますが、残念ながらピントグラスがありません。


どんな写りをするのか見てみたいような。

報道カメラ Busch PRESSMAN

昨日、アップしたクラシックカメラの1台です。

Busch PRESSMAN という報道用カメラのようです。この分野ではスピードグラフィック、通称スピグラと呼ばれるカメラが有名ですが、それのコピーカメラなのでしょうか。フィルムフォーマットは 2インチx3インチ。4×5版もあったようです。残念ながら 2×3のフィルムホルダーがないので試写することはできません。

レンズはWOLLENSAK 101mm f/4.5 が付いています。シャッターは低速が粘っていて実用にはならないようです。


このレンズ、ライズができます。建築物を撮るには役にたちますが、報道用カメラでライズが必要なことってあったのでしょうか?

シートフィルムを使うということで、フォーカス合わせが大変だったのでしょう。スポーツファインダーのほかに、ビューファインダーが2ヶ所に付いています。側面のファインダーはピントリングと連動する仕掛けです。(これはフォーカスを合わせるだけのファインダーかも)

それにしても、昔の報道カメラマンは大変だっただろうなとつくづく思いますね。

クラシックカメラがやってきた

お客様がギャラリーにディスプレイしてある二眼レフカメラを見て、古いカメラに興味があるなら、私のコレクションから貸してあげようと3台のクラシックカメラを持ってきてくれました。
実は店主はそれほどのクラシックカメラマニアではないのですが、一目見て、すごいカメラが来たぞと緊張したのであります(汗)。
実際、ほんとにすごいレアモノなのかは分かりません。これからボチボチアップしていきますので詳しい方、教えてください。

GRAFLEX,Bush PRESSMAN,Nagel